yu's blog

日常生活で気になったことを書くブログ

ニキビ治療とお金の話

遺伝的にどうしてもニキビができてしまう場合、ずっとニキビ治療にお金がかかります。スキンケアのための洗顔料、化粧水などは色々試すことになります。サプリや漢方を買ったり、病院通いの治療費や交通費、それでも治らなければ自由診療で年間数十万円は支払うことになります。

 

ニキビ治療はお金がかかる!

 

たとえば、ケミカルピーリングのために2週間に1回美容皮膚科に通うだけで年間20万円~30万円くらいはかかるわけで、今まで300万円から500万円はニキビ治療に使ってきたはずです。

 

20代のバイト代とかは、ニキビ痕の赤みを消すためにVビームを打ったりしたり、ほとんど全部ニキビ治療に使ったし、30代手前まで貯金が全然ありませんでした。

 

いきなりイソトレチノインを飲めばそんなにお金を使う必要は無かったかもしれませんが、自分が20代の頃はまだアキュテインに関する情報がほとんど無くてものすごく怖い薬みたいなイメージでした。日本でイソトレチノインを処方してくれる皮膚科は東京のごく一部の皮膚科(高円寺が有名だった記憶)だけでした。


ニキビなどの皮膚病って見た目に出るので、劣等感は生まれるし、痛みやかゆみで集中力は無くなるし、更にお金もかかるので、生きていく上で物凄いハンディキャップになります。でも、ニキビだとなにか特別な社会保障制度を受けられるわけでもなく普通の人と同じような生活を求められるので、更に辛いですよね。

 

10代で自殺してもおかしくなかったし、自分でもよく頑張って生きたと思います。誰も褒めてくれないけど。

 

とにかく思春期が一番辛いので、ニキビで苦しんでいる人は自分に合った治療法が見つかることを願います。

 

人に素顔を見せなくて良い仕事を選ぶ

ニキビがあるけど他人からの視線なんて気にしない!というような人は、そもそもこの記事を読んで無いと思いますから、なるべく他人に素顔を見せない仕事を選んだ方が良いと思います。

 

コロナ禍でマスクをするようになったことで、素顔を人に見せるのが嫌な人は逆に生きやすくはなりました。でも、マスクでニキビが悪化する人もいるので、人によりますね。

 

10代や20代でアルバイトを探す場合には同年代が多いと劣等感が刺激されるので、同僚の年齢層が高い職場を選んだ方が良いと思います。自分はスーパーの早朝の品出しとかやってましたね。青果コーナーで開店前に野菜を棚に並べたりしてました。

 

周りはほとんど主婦のおばちゃんだったので、楽でした。お客さんにも会うこともないですし。新鮮な野菜の見分け方とかも分かるようになったので良かったです。

 

ネットやSNSによくある「簡単に数十万円稼げる!」みたいなのはほとんど詐欺か犯罪に加担するようなものなので、ああいうのは無視ですね。あと、食べる物はオーガニックとか無農薬とかにはこだわる必要は無いと思います。お金が余ってるなら良いですが。オーガニックや無農薬の野菜を食べるようにしたらニキビが治るとかは、人によっては意味があるのかもしれませんが、期待値が低すぎます。

 

節約と貯蓄にはげむ

20代はニキビ治療でほとんどお金が無かったので、30代は頑張ってお金の勉強をしてお金を貯めました。図書館にあるお金の本はほとんど全部読んだくらいの感じです。基本的に働きたくないですからね笑

 

それで投資とかにもお金を回したりしてます。投資に関しては日々損益が変動して気になってしまったりする人が多いので万人向けではないのでここでは書きませんが、とりあえず節約と貯蓄はやったほうが良いですね。

 

ニキビができやすいと、会社の飲み会とかは苦痛でしかありません。飲み会で出てくる食べ物って大体揚げ物ばっかりだし、睡眠時間が減るし、行かない方が良いんですよ。だから、飲み会とかの出費はほぼ無いし、できる限り自炊はするようにして健康的な食生活を送るようにしました。

 

安価で高タンパク、食物繊維が多い、スーパーで100円前後で売ってる「サラダ豆」は節約におすすめです。オリーブオイルをかけてハーブソルトをちょっとかけて食べると良いです。面倒なので今はそのまま袋から口に入れてますが笑

 

医療費控除を使う

美容皮膚科で年間数十万円とか支払ってる場合、確定申告で医療費控除が使えるかもしれません。イソトレチノインを処方してもらっている場合も医療費控除が使えるはず。

 

ただ、ケミカルピーリングはたとえ治療目的であっても医療費控除に該当しないみたいな見解が多いです。何が対象かを最終的に決めるのは税務署なので、不安な場合には税務署に聞いてみた方が良いですね。