イソトレチノインの副作用として、皮膚が弱くなるということがあります。トレチノインの外用や過酸化ベンゾイルの外用でも、皮膚が日焼けしやすくなるので日焼け止めを塗る必要があります。
イソトレチノインを服用していたら日焼け止めは必須
イソトレチノインの場合には、更に日焼けしやすくなるので、日焼け止めは必須です。顔には日焼け止めを塗っていましたが、手の甲に日焼け止めを塗り忘れるのはよくあって、日差しが強い日に1時間くらい散歩していたら、手の甲に赤い湿疹がいくつかできてしまいました。
今までそんなことはなかったので、イソトレチノインの影響である確率は高いです。その赤い湿疹みたいなものはかさぶたになって剥がれ落ちたのですが、日焼けの酷いバージョンみたいな感じなのだと思います。
それで怖くなったので、外出する時には手の甲にも日焼け止めを塗るようにしました。
あと、シミができやすくなるはずなので、朝晩メラノCCプレミアム美容液を塗ってます。
イソトレチノインを飲むと擦り傷ができやすくなり、傷が治りにくくなる
あと、引っかき傷ができやすくなります。今までだったら、皮膚がなにかに引っかかった場合、白い線ができるだけだったのが、肌が裂けて血が出てしまうというような感じになります。
イソトレチノインのターンオーバー効果の影響でとても肌がもろくなっているようです。髭剃りを手にひっかけて傷ができてしまいました。その程度の傷だったら、すぐ治ったはずなのに、かさぶたがちゃんと固まるまで2日くらいかかるようになってしまいました。とても傷が治りにくいです。
日常生活での怪我に注意
日常生活の家事、特に台所で料理などをすると怪我をしやすいので、イソトレチノイン服用中はより注意が必要ですね。
あと、硬いビンの蓋を開ける時に力を入れたら、皮がむけてしまいました。今までそんなことなかったので、イソトレチノインの副作用だと思います。
スポーツや格闘技をやっている人なんかは、イソトレチノインの服用はちょっと考えた方が良いと思います。人によると思いますが、やたら傷ができて治りが遅くなりますから。